自分の走りを知り、理想を追求する。
進化を続ける新次元サイクルコンピューター
先進のフォルムに小型軽量化を実現。GPS,ANT+™規格やWi-Fiに対応し100種類以上のデータをリアルタイムに表示します。Wifiやネット環境を利用して日々ファームウェアアップデートにより新たな機能を追加。データ解析サービス「Cyclo-Sphere」との連携により効果的なパワーやペダリングスキルトレーニングを実現する「トレーニングアシスト機能」や「インターバルメニュー」で独自のメニュー作成、実行が容易になります。
SGX-CA500とSGY-PM910Zとの組み合わせで
スプリント区間の走行データを
自動で1秒間に2回の高密度検出・記録が可能になります。
短時間に高パワーが必要なスプリント。
ロードレースやクリテリウム、トラックレースなどのコーナーからの立ち上がり、
アタック、追走、ゴールスプリントシーンで最大パワー値やその変化量、
ペダリングの動きが従来の2倍の情報量で記録されることで詳細な解析が可能になります。
スプリント検出はリアルタイム・インターバル・インテンシティが90%を超えると開始します。
MMP10秒、30秒のパラメータが基準となります。
検出時には10秒、30秒の平均パワーをSGX-CA500に表示します。
高密度記録されるデータはスプリント検出スタートの前後約1分間で、
「Cyclo-Sphere」 PC版で確認ができます。
※ペダリングモニターセンサーSGY-PM910V/L/R/910H2/HL/HR/Hは
SGX-CA500(11月21日のファームウェアアップデート)を使用してセンサーのアップデートを行うことで
「スプリント検出機能」の使用が可能になります。
従来パワー値推移データ
スプリント検出時パワー値推移データ
スプリント検出時の
MAXパワー値と
ペダリングデータ
センサーのバッテリー電圧が2.5V以下になると走行中にSGX-CA500の画面に
ポップアップ表示で電池交換時期が近づいたことを知らせてくれます。
※SGX-PM910Z/ZL/ZRはSGX-CA500をアップデートすることで使用できます。
SGY-910H2/HL/HR/910Hは、アップデートしたSGX-CA500でのセンサーアップデートが必要になります。
パワー値、心拍数、ケイデンスの範囲(上限・下限)を自ら設定することで
モチベーション高く日常のトレーニングを行うことができます。
コーチが傍にいるかの様に高負荷トレーニングや実走行トレーニングでも
目標パワーを絞ったトレーニングの実行がおこなえます。
<通常トレーニング、トレーニングアシスト、インターバルタイマー、MMPチャレンジ>
シクロスフィア(スマートフォン版)で設定した多彩なトレーニングメニューを
SGX-CA500で取り込み、トレーニングをスタート。
メニュー ステップは必要な時に音と画面ポップアップ表示で通知してくれます。
また「インターバルタイマー」「MMPチャレンジ」メニューを搭載し、SGX-CA500単独でウォームアップ、
インターバル、レスト、クールダウンの時間や目標パワー値の設定を行い
お好みのインターバルトレーニングや短時間トレーニングが効率良く実行できます。
SGX-CA500画面もトレーニングメニューを設定すると最適なレイアウトに自動で変更。
細かい操作をせずにトレーニングに取り組めます。
従来の表示項目に加え、アップデートによりトレーニング累積量や身体的負荷、
リアルタイムなトレーニング強度を示すTSS/IF/NP/リアルタイムインターバルインテンシティが表示可能です。
ペダリングモニターのモードを切り替えることなく、
ANT+™対応のサイクルコンピューターなどでパワーデータを受信することが出来るようになります。
SGX-CA500をアップデートすると「トレーニングアシスト機能」を利用することができます。
スマートフォンで設定した多彩なトレーニングメニューをSGX-CA500で取り込み、トレーニングをスタート。
メニュー*ステップは必要な時に音と画面ポップアップ表示で通知してくれます。
また「インターバルタイマー機能」「MMPチャレンジ」メニューを搭載し、SGX-CA500単独でウォームアップ、
インターバル、レスト、クールダウンの時間や目標パワー値の設定を行い
お好みのトレーニングがすぐに実行できます。
SGX-CA500画面もトレーニングメニューを設定すると最適なレイアウトに自動で変更。
細かい操作をせずにトレーニングに取り組めます。
*トレーニングアシストメニュー、インターバルタイマー、MMPチャレンジでは
トレーニングに最適な画面へ自動で変更します。
メニュー終了後元の画面に戻ります。
SGX-CA500本体で時間、目標パワーを自在に設定が可能。短時間・高強度トレーニングが簡単に実行出来ます。
1分・3分・5分・10分・20分(FTP)60分(FTP)
過去のトレーニングやレース時の単位時間での平均パワー最大値曲線(MMP)をベースに目標値(102%)とし、
時間をベースに自分の限界値を意識して行うトレーニングメニューです。
レースにより必要となる短時間のスキルアップが目的です。
パワートレーニングにおいて一般的指標である1時間持続できる平均パワー最大値(FTP)の計測も行えます。
実行したメニューは終了後すぐにスマートフォンでデータの確認が可能です。
パワートレーニングを既に実践しているアスリートもメニュー作成&データ確認が容易になります。
*「トレーニングアシスト機能」メニューは30個までメモリーできます。
トレーニング走行やレースなど様々なアスリートの使用シーンを考慮した小型軽量のボディに
屋外でも高い視認性の1.87インチ白黒LCDを搭載。
IPX6/IPX7相当の防水性能で、厳しい環境下でも高い実用性を発揮します。
ペダリングモニターセンサーSGY-PM910Z、SGY-PM910H2、SGY-PM910H、SGY-PM900Hシリーズとの組み合わせで
ペダリング1回転毎に12ヶ所で「力の大きさ」と「力の方向」を左右独立に計測。
リアルタイムでグラフィカルにペダリングの状態を表示することで、
ペダリングスキル向上に重点を置いた新しいトレーニングが可能となります。
ANT+™センサーに対応しているので
各種センサーと組み合わせることで多彩なデータを表示します。
左右独立のペダリンググラフに加えて、
計測可能なデータはペダリング効率、パワー、左右パワーバランス、ケイデンス、距離、速度、心拍数※、気温、気圧、標高、勾配など
表示できるデータは100種類以上です。加えて16パターンのレイアウトからトレーニングやレースなど、
あらゆる走行シーンに対応した表示レイアウトを設定できます。
※ANT+™センサーが必要です 。
変速情報を多彩にSGX-CA500で表示できるようになりました。
フロント、リアの歯数やギア比、バッテリー情報をグラフや数値で画面に表示。
多様な状況下でスピードを維持したり、ケイデンスやトルクを一定に保ち、
疲労を少なくする走行の為のギアチェンジテクニックはアスリートにとって不可欠です。
また変速情報をデータ解析Webサービス「シクロスフィア」でログデータ<総変速回数、平均変速間隔>として利用することが可能です。
他のデータと比較することで、トレーニングやレースの解析に新たな視点が加わります。
対応Di2 システム | ||
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DURA-ACE-9070 | ULTEGRA6870 | ULTEGRA6770 |
上記に追加で必要なシステム | |
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Wireless 送信ユニット | SM-EWW01(SHIMANO) |
E-tubeケーブル | SM-SD50(SHIMANO) |
2014サイクルモードセミナー映像 <講師 須田晋太郎 株式会社ウォークライド>
フルフィンガーグローブ装着時でも高い操作性を誇る抵抗膜方式のタッチパネルを採用。
必要な情報の拡大や縮小、ページ切り替えなども直感的に操作が行えます。目的に合った画面のカスタマイズも可能です。
走行中必要となるLAP操作はハードボタンで確実に行え、加えてオートラップ機能も搭載しています。
走行後、SGX-CA500をWi-Fi接続※することで
ログデータをデータ解析Webサービス「シクロスフィア」へアップロードできます。
PCとUSB接続することなく、その場でタブレット等でデータを確認できます。
※Wi-Fi環境が必要です。
FTP(1時間出し続けることができる最大パワー)、CP(一定時間に出し続けることができるパワー)、AWC(再生不可能な無酸素作業容量)や最大酸素摂取量などを入力することで、より高次元なライディングデータを取得できます。
またGPSのログ間隔をユーザー自身が設定でき、速度や移動軌跡などのデータも詳細に記録可能です。
※FTPを入力することでパワーの表示タイプに%FTPを表示することができます。
※最大酸素摂取量を入力することで消費カロリー計算を行うことができます。
過去の走行データを、走行前に確認する事で目標値の設定が行えます。
2つの走行データ(過去と現在の走行データ)を走行後に比較する事で走行評価が簡単に行えます。
※詳細な解析はデータ解析Webサービス「シクロスフィア」をご利用ください。
質量 | 約75 g |
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寸法 | 58 mm (W) x 58 mm (H) x 19 mm (D)(突起物を除く) |
端子 | microUSB |
防水対応 | IPX6/IPX7 相当 |
センサー通信方式 | ANT+™ *1 規格 |
ネットワーク通信方式 | Wi-Fi |
測位方式(緯度・経度) | GPS |
測位方式(標高) | 気圧センサー |
ディスプレイ | 160x128.pixel、横 1.87 インチ、モノクロ タッチパネル(抵抗膜方式) |
内蔵フラッシュメモリー | 4GB(ユーザー使用領域:3GB) |
動作保証温度範囲 | -10 ~ 50°C |
充電温度範囲 | 0 ~ 45°C |
電源電圧 | DC 5V |
使用可能時間 *2 | 約 12 時間 |
充電時間 | 約 4 時間(電源オフ、通常充電の場合) |
付属品 | ブラケット、USBケーブル、ストラップ、取付・取扱説明書、保証書 |
*1 ANT+™とは2.4GHz帯を用いた低消費電力の無線通信規格です。
*2 使用可能時間は、使用状況によって短くなる場合があります。
*3 ペダリングモニターセンサーとの併用時が条件。
*4 Wi-Fi環境が必要です。
• 仕様および外観は予告なく変更することがあります。
SGY-BR500 |
SGX-CA500用ブラケット 希望小売価格 3,800円(税別) |
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SGY-BR500T |
SGX-CA500用TTブラケット 希望小売価格 4,800円(税別) |
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<取付イメージ>
65mm以上
Φ22.2mm
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