先進のフォルムに一クラス上の機能を搭載したGPS サイクルコンピューター。スマートフォンや外部機器との連携により多彩な使用目的にきめ細かく対応。走ることへのモチベーションを高める多彩なカラーグラフィック画面を含め250パターンのデータを表示します。ANT+に加えてBluetoothやWi-Fi通信を利用して様々な走行シーンを的確にサポート。トレーニングの充実を図るアスリート、日々のライドを仲間と楽しむライダーへ。
※Wi-Fi CERTIFIEDロゴはWi-Fi Allianceの認証マークです。
※ANT+™とは2.4GHz帯を用いた低消費電力の無線通信規格です。
通信方式にBluetoothを採用。2種の専用スマートフォンアプリを活用して本体の設定からログデータ解析までスマートに行え、外部トレーニングサポートツールとの密接な連携を実現。ヒルクライムやロードレース、仲間とのグループライドなどの実走、室内でのローラーや外部自転車ツールを使用したトレーニング等様々なロードバイクシーンでライダーをサポートします。
2.2インチ縦型QVGAのカラー液晶を採用し。視認性を向上。オートバックライトオフ機能搭載。
電池容量が残り少なくなっても、自動で省エネモードに切り替えることでデータの消失を防ぎます。初期設定ではバッテリー残量が10%になると自動で省エネモードに切り替わります。パラメーターの設定も可能です。
Bluetoothに対応。Bluetoothパワー送信やBluetooth心拍センサーとの接続、スマートフォンとの接続などが可能になります。Bluetooth経由でスマートフォンにログデータも転送ができます。
・接続可能なセンサーはこちらをご覧ください。
※Bluetooth®ワードマークおよびロゴは、Bluetooth SIG,Inc.が所有する登録商標であり、パイオニア株式会社は、これら商標を使用する許可を受けています。他のトレードマークおよび商号は、各所有権者が所有する財産です。
GLONASS、みちびきに加えてA-GPSに対応。「Cyclo-Sphere Control App」で衛星位置情報を高速で捕捉し、自車位置に反映します。
一旦電源を切ってもすぐに起動するモード。起動時のバッテリー消耗を抑えます。昼食時の休憩などで活躍します。ロギング中でない場合30分でスリープ、スリープ中に6時間でパワーオフ。それぞれパラメーター調整が可能です。スリープからの復帰は、ボタン操作の他有効なパワー値発生で自動復帰します。
各種センサーからのデータの安定的受信、スマートトレーナーコントロール等を実現します。
・接続可能なセンサーはこちらをご覧ください。
※本製品は ANT+™ に認定されています。互換性のある製品やアプリケーションについては、http://www.thisisant.com/directory/をご覧ください。
悪天候下での走行でも安心な防水設計に加え、悪環境下でのちりやほこり対策を実施。
ログデータのオートアップロード
マップダウンロード
ファームウエアの更新
エアロ形状と強力なグリップ力で外部からの衝撃が加わった時でもしっかりとSGX-CA600を保持します。
SHIMANO社電動変速機Di2の変速、バッテリー情報等の表示&記録に加えてシンクロシフトに対応。切り替え時アラート表示。リモートスイッチでSGX-CA600画面切り替えやロギングスタートストップ等操作、ゼロ点校正が可能です。
バッテリーの残り残量の%数値を表示することで、残りの走行計画が立てやすくなります。
ANT+で接続して自分で設定したトレーニングメニューの負荷連動、過去走行したコースのログデータから斜度連動したシュミレーション走行が行えます。
SRAM社電動シフトeTapに対応。ギア情報を画面に表示。ログデータとして変速履歴を確認することも可能です。
これまでのサイクルコンピューターの大半は各種センサーで測定されたデータを数値で表示するものでした。SGX-CA600では数値表示に加え、15種類のグラフ表示や250パターンのデータ表示を実現します。トレーニングや走行中の状態のデータをグラフィカルに表示することで、直感的に把握しやすくしました。多彩な表示は自己成長へのモチベーションを一層高めてくれます。ペダリングの状態や左右のパワーバランス、負荷レベル、疲労蓄積度等が把握できます。データフィールドでは新たにトルク効果、ペダルスムースネス、GPR、GPA、KIの表示を可能にしました(データは保存されません)。走りをより楽しく、そして深く追求する。サイクルコンピューターの進化の形がここにあります。
クランク1回転中30°毎の踏力の方向、力の大きさをベクトルで表示。推進力となる力と推進力0の力のバランスにより変化します。
15種類のグラフ表示は今の状態を感覚的に把握でき、トレーニングのモチベーションを高めてくれます。
SGX-CA600本体でのトレーニングメニュー設定に加え、スマートフォンアプリで作成した「トレーニングアシスト」を活用したメニュー、TrainingPeaks™サービスで作成したトレーニングメニュー(ワークアウト)にも対応。メニューに合わせて画面表示も自動で最適化します。
実走中に自分がどのくらい効率の良いペダリングが出来ているかを判断する簡易的目安の数値となるペダリング効率。常に数値が高いと筋肉のスタミナを多く消費してしまいますが、スピードが必要なスプリント時やハイパワー出力時に高い効率に上げられるスキルが重要です。パワー値、ケイデンスにより変わる高効率ペダリングであるかを「GOOD」表示で判定します。
パワーの左右の依存度を確認するバランス表示。3秒平均のパワーバランスを50:50を基準に「GOOD」表示で判定します。
マップ上で自車位置とコースを確認。
状況によりマップの拡大・縮小可能です。
走行中右左折案内と共にコースのどの地点を走行しているか、これからどのくらいの標高を上るのか、ペース配分等コース全体を把握しながらの走行に適した画面表示です。
走行中にルート上の右左折や自分で加えたキューポイントを表示。わかりやすく誘導します。
専用アプリ「Cyclo-Sphere Control App」を使用して、SGX-CA600のデータフィールド表示のカスタマイズやログデータの転送、ファームウェアの更新(Wi-Fi)などサイクルコンピューターでは少し面倒な操作や設定が可能です。走行やトレーニングの目的に沿った画面やページ設定も簡単にできます。
SGX-CA600間で片方をコーチ(相手の計測値を受ける側)、もう片方をパートナー(相手に計測値を送る側)に設定し、計測データをリアルタイムに受送信します。コーチやリーダーはパートナーのパワーやインテンシティ、心拍などのリアルタイムなデータを自分のSGX-CA600の画面で確認しながら走行できるので、状況にあったトレーニングプランや計画的なライドが可能になります。SGX-CA600を使用する仲間間ではお互いのデータを確認しながら無理のない効率的なグループライドができます。受信する側でも送信する側でも最大接続台数は3台となります。
例:1名のコーチ、複数名のパートナーコーチはパートナー1と2の走行状態を見ながら走行できます。
<主な表示可能データ>
3秒平均パワー・3秒平均パワー体重比・左右ペダリング効率・TSS・インテンシティ・ケイデンス・心拍数・消費カロリー
コーチAはグループライド中にB氏とC氏の状態を確認しながら先頭を引いています。Bさん、Cさんはパワーメーターを使用していて、Bさんはインテンシティが63%でまだ余裕があります。一方でCさんはインテンシティが92%で限界に近い走りです。
●「Cyclo-Sphere Analysis App」(iPhone用)のトレーニングアシストを使って作ったトレーニングメニューをSGX-CA600で取り込むことができます。
●TrainingPeaks™サービスで作成したトレーニングメニュー(ワークアウト)を『Cyclo-Sphere Control App』経由してSGX-CA600に取り込んで使用することが可能です。
●オリジナルトレーニングメニューはSGX-CA600本体での作成が可能です。FTP計測20分テスト、MMPデータに基づいたトレーニング、自分で決めた目標パワー値、インターバル時間など設定ができます。メニュー画面は自動で最適化されます。トレーニングメニュー実行中のカウントダウン時間を自分のタイミングでカスタマイズもすることもできます。
SGX-CA600本体で自分に必要なトレーニングメニューを作成できます。FTP計測メニューやインターバルトレーニングメニューも準備され、実行する際にはとSGX-CA600の画面も自動でメニューに最適化され、必要な情報を確認しながらトレーニングが可能です。
iPhoneで「Cyclo-Sphere Analysis App」からトレーニングアシスト画面を選びます。トレーニングの目的と方法をiPhoneの画面で確認します。科学的理論に基づいて作られたトレーニングメニュー(トレーニング入門編、パワートレーニング入門編、ペダリングトレーニング入門編)は分かりやすいイラストとテキストで紹介されます。目標となる数値は、Cyclo-Sphereで設定された体重をもとに算出され、カスタマイズも可能です。複数作成したトレーニングメニューをSGX-CA600(Wi-Fi)で取り込んで必要に応じて選択することが可能です。
●日本全国のマップデータを収録
日頃走りなれていないエリアでも自車位置を美しく明瞭な地図上で確認できます。スケールチェンジ、ノースアップ、ヘディングアップの切り替えも可能です。マップの更新通知は「Cyclo-Sphere Control App」に表示されます。
●コース転送・ナビゲーション
Ride with GPSやStravaなどで作成した走行ルートをSGX-CA600に「Cyclo-Sphere Control App」を経由して自動的に転送。コース選択すればマップに反映。スタート地点、またはコース上に乗ったら案内開始、右左折・直進・キューポイントを表示。コースアウトしたらアラート、右左折案内ポイントでオート案内ズーム、コースプロファイルとキューシートを更新します。
●シミュレーション機能
スマートトレーナーと連動して過去のログデータのコースの斜度を再現、マップ、コースプロファイルを表示しながら実走体験が室内で可能です。
コース設定した場合、所要時間を計算し、到着予想時刻の表示が可能。 残り所要時間(TimeD)、到着時刻(ClockD)を選択可能。平均速度での計算ではなく、コースの起伏、パワー値、ユーザーの過去のパワー値から計算する為、パーソナルデータを蓄積する程、精度の高い到着時刻が表示されます。ロングライドなどでの、ペーシングの基準に便利です。
コース選択時にコースの獲得標高を自動で計算し表示。
コースにキューを自動生成する機能
• 山の麓(ふもと)と頂上を検出し、山岳等級を表示できます。
• 右左折ポイントが登録されていないコースでもナビゲーション可能になります。
• コースデータ、ユーザの走行履歴がキューポイント生成対象となります。
●Stravaライブセグメント
Stravaから「Cyclo-Sphere Control App」経由でスターつきのセグメントを自動同期。セグメントリスト表示、開始カウントダウン、プロファイル、KOM、PR、残り距離等を表示します。
●コース作成&自動ダウンロード
ルートソフトで作成したFIT ファイル、 TCXファイルを「Cyclo-Sphere Control App」経由で自動でSGX-CA600に取り込めます。あとは希望のコース選択をすればコースプロファイルを確認してナビゲーションスタートです。
Strava、Ride with GPS
●トレーニングメニュー作成
TrainingPeaks™サービスで作成したトレーニングメニュー(ワークアウト)を「Cyclo-Sphere Control App」を経由してSGX-CA600に取り込んで使用することができます。
●室内トレーニングアイテムとの連携充実
ZWIFT等のツールとこれまで以上に手軽に接続が可能になります。ペダリングデータを取得しながら仮想空間のライドを楽しむことができます。また負荷連動タイプのスマートトレーナーとの接続に対応し、トレーニングメニューとの負荷連動、過去のログデータとの斜度連動により室内で効率的なトレーニングが行えます。
●スマートフォンメッセージ表示
電話、メール、メッセージの通知表示が可能
●ANT+バイクライトを最大4個まで接続が可能です。
●各ライトごとに日中、夜間の点灯モードを本体・スマートフォン(Cyclo-Sphere Control App)から設定可能です。
・夜間モード 日の入り30分前から日の出後30分(これ以外の時間帯は日中モード)
・日の出、日の入り時刻はGPSによる位置情報で算出します。
■オート点灯タイプ 上記設定の点灯・消灯を下記から選択できます
1、サイクルコンピューター連動
本体の電源がONになってANT+バイクライトと接続が完了した段階で点灯します。※スリープ時には消灯します。
2、ロギング連動
ロギングの開始時に点灯、ログデータ保存/削除時に消灯します。
ユーザーズガイド(2019年7月1日更新予定)
https://jpn.pioneer/ja/support/manual/cycle/sgx-ca600/15873.php
■ANT+バイクライトを最大4個まで接続が可能です。
■各ライトごとに日中、夜間の点灯モードを本体・スマートフォン(Cyclo-Sphere Control App)から設定可能です。
・夜間モード 日の入り30分前から日の出後30分
・日の出、日の入り時刻はGPSによる位置情報で算出します
■オート点灯タイプ 上記設定の点灯・消灯を下記から選択できます
1、サイクルコンピューター連動
本体の電源がONになってANT+バイクライトと接続が完了した段階で点灯します。
※スリープ時には消灯します。
2、ロギング連動
ロギングの開始時に点灯、ログデータ保存/削除時に消灯します。
■ライトバッテリー低下時にメッセージを表示します。
バーチャルCdAは、パワーとスピードの関係から空気抵抗を計算します。Cyclo-Sphere Control Appと連携し風情報を取得し、風の影響まで考慮。ライダーの姿勢による空気抵抗の変化を知る指標となります。
CdA:空気抵抗を表す数値。 (Cd : 空気抵抗係数、A:前方投影面積)
●コースの地形情報、風情報、スピード、体重、空気抵抗情報を利用してバーチャルパワーを算出
●風情報はスマートフォンアプリ Cyclo-Sphere Control Appから取得
・バーチャルパワー表示の際は「V」と表示。
・バーチャルパワーからTSS、インテンシティも仮想で算出。
質量 | 約92 g |
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寸法 | 50(w)×88(H)×17(D)mm |
端子 | Micro USB |
防水対応 | IP66/IP68 |
センサー通信方式 | ANT+™、Bluetooth |
ネットワーク通信方式 | Wi-Fi、Bluetooth |
測位方式(緯度・経度) | GPS 「GLONASS」/準天頂衛星システム「みちびき」対応 A-GPS(Cyclo-Sphere Control App経由) |
測位方式(標高) | 気圧センサー・GPS自動標高補正 |
ディスプレイ | カラー 240×320pixel 縦型 2.2インチ |
内蔵フラッシュメモリー | 4 GB(ユーザー使用領域2GB) |
動作保証温度範囲 | -10 ~ 50°C |
電源電圧 | DC 5V |
使用可能時間 | 約12時間 |
充電時間 | 約4時間(電源オフ、通常充電の場合) |
付属品 | ブラケット、USBケーブル、ストラップ、安全にお使いいただくために、保証書 |
※ANT+™とは2.4GHz帯を用いた低消費電力の無線通信規格です。
※Bluetooth®ワードマークおよびロゴは、Bluetooth SIG,Inc.が所有する登録商標であり、パイオニア株式会社は、これら商標を使用する許可を受けています。
※使用可能時間は、使用状況によって短くなる場合があります。
※仕様および外観は予告なく変更することがあります。
SGY-BR600 |
SGX-CA600専用ブラケット 希望小売価格 3,800円(税別) |
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