走行姿勢のエアロ効果を見てみよう
2019年12月13日
SGX-CA600とパワーメーター、Appを使って、走行中のエアロ効果を判定する「バーチャルCdA」機能をご紹介します。
バーチャルCdA
フォームやドラフティングなどのエアロ効果の目安がわかります。
CdAとは空気抵抗を表す数値です。
(Cd:空気抵抗係数、A:前面投影面積)
仕組み
以下の走行中のデータを使い想定される空気抵抗係数を計算します。
- GPSによるスピード
- 地形情報
- パワーメーターのパワー情報
- 設定した数値情報
- Appの風情報
※CdA機能を使うには、パワーメーターが必要です。
設定
GPS機能を使って計測
設定不要。GPSがオンになっていればOK
GPSを有効にし、GPSスピードを使用
※スピードセンサーが優先されます。
パワーメーター
ペダリングモニターまたはANT+パワーメーターを接続します。
バイク/センサー/センサー追加
数値入力
ロードバイクの標準的な数値が初期設定されています。数値をいじらずそのままお使いいただけます。
数値設定
体重設定
設定/ユーザー設定
Appが取得
1時間に1度AppからSGX-CA600に送信
Appと通信しないときは、入力値を維持
ダウンロード用PDF資料