GPSサイクルコンピューター
SGX-CA600 使いこなしガイド

MMPグラフで自分の能力を知ろう

2020年1月28日

MMPグラフで自分の能力を知ろう

パワーメーターを使うと、自分が出し続けられるパワーの大きさと時間の関係がわかります。

 

MMPグラフとは

SGX-CA600で記録したパワーデータをCyclo-Sphereに蓄積すると、MMPグラフが生成されます。MMPグラフとは、パワーの大きさとそのパワーを持続できる時間の関係を表わしたグラフです。

MMPグラフからは、自分のパフォーマンスを把握することができ、自分がどれくらいのパワーでどれくらいの時間走行できるかグラフから読み取ることができます。

MMPグラフからは、自分のパフォーマンスを把握することができ、自分がどれくらいのパワーでどれくらいの時間走行できるかグラフから読み取ることができます

 

「パワーと持続時間」の例

MMPグラフからパワーの大きさと持続できる時間を読み取ることができます。

図の例は、500Wで走ると30秒、200Wで走ると60分走れることが読み取れます。

「パワーと持続時間」の例

 

パワーの大きさと持続できる時間の関係は、水道の蛇口がイメージしやすいです。

パワーの大きさと持続できる時間の関係は、水道の蛇口がイメージしやすいです

 

FTPとゾーン

MMPグラフからFTPやパワーゾーンを確認することができます。

MMPグラフからFTPやパワーゾーンを確認することができます

 

FTP

60分間の最大平均パワー

 

パワーゾーン(色分けで表示)

対FTP

 

走行シーンに合わせてパワーレベルを使い分け

MMPグラフから走行シーンに合わせてパワーのレベルを使い分けると、効率的な走行ができます。

ロングライド

ヒルクライムレース

トレーニング

 

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