MMPグラフで自分の能力を知ろう
2020年1月28日
パワーメーターを使うと、自分が出し続けられるパワーの大きさと時間の関係がわかります。
MMPグラフとは
SGX-CA600で記録したパワーデータをCyclo-Sphereに蓄積すると、MMPグラフが生成されます。MMPグラフとは、パワーの大きさとそのパワーを持続できる時間の関係を表わしたグラフです。
MMPグラフからは、自分のパフォーマンスを把握することができ、自分がどれくらいのパワーでどれくらいの時間走行できるかグラフから読み取ることができます。
「パワーと持続時間」の例
MMPグラフからパワーの大きさと持続できる時間を読み取ることができます。
図の例は、500Wで走ると30秒、200Wで走ると60分走れることが読み取れます。
パワーの大きさと持続できる時間の関係は、水道の蛇口がイメージしやすいです。
FTPとゾーン
MMPグラフからFTPやパワーゾーンを確認することができます。
FTP
60分間の最大平均パワー
パワーゾーン(色分けで表示)
対FTP
- Z1:~55%
- Z2:56~75%
- Z3:76%~90%
- Z4:91%~105%
- Z5:106%~120%
- Z6:121%~150%
- Z7:151%~
走行シーンに合わせてパワーレベルを使い分け
MMPグラフから走行シーンに合わせてパワーのレベルを使い分けると、効率的な走行ができます。
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